この度は、「豊川用水通水50周年記念謝水祭 エロティック東三河」にご協力いただきまして誠にありがとうございました。おかげさまで無事完了することができ、心よりお礼申し上げます。

11月24日の本番当日はやや雲の多い天気ではございましたが、幸い雨に降られることもなく、すべての予定していたプログラムを無事遂行することができました。本イベントの遂行にあたり、「お祭りステージ」出演者様約150名、「農業王国・東三河マルシェ」出店者様約30ブース(うち約8割が完売)、「街コン」参加者様約60名(うち7組のカップル誕生)、そして、事業の準備進行、本番当日の運営にご協力いただいたボランティアスタッフ計約80名という、文字通り「東三河大応援団」を結成いたしました。終わってみますと、一つの地域が単独で開催するイベントとして六本木ヒルズアリーナ史上最多となる、1日約8,000人の来場者数を記録するに至り、施設関係者の方々からも驚きと称賛の声をいただきました。そのうち約半数(4,000人)が在住者含め東三河に縁のある方々、残り約半数が東三河の魅力に「初めて触れた」方々であったことから、今回の事業開始当初から私共が掲げていた「東三河地域の魅力の内外への発見・再発見」という目標に限りなく近付けたものと自負致します。郷土の偉人・近藤寿市郎先生が構想し、1968年に完成した豊川用水が通水してからちょうど50年の節目に、その恩恵を受ける下流域の皆様と、上流・源泉地の皆様とで力を合わせ、「東三河の魅力=エロティック」を広く世間に認知いただくきっかけが作れましたことに大変感謝申し上げる次第です。

今回のイベントを通じて、私共自身もたくさんの方々との出会い、伝統文化に直接触れる機会、豊かな食(農畜産物)をあらためて知る機会をいただきました。こうした東三河の「宝物」こそが「東三河ブランド」そのものであり、今回私共が手がけたことといえば、そのほんの一部の宝物をお披露目するためのステージをご提供させていただいたに過ぎません。宝物はまだ他にもたくさんあります。ぜひこの機会に、より多くの方々がこれまで以上に東三河に関心を持ち、郷土愛を育みながらこの地域を盛り上げていくきっかけとなりましたら幸甚です。

ご支援、ご協力の程誠にありがとうございました。