ご協賛のお願い

※受け付けはすでに終了しています。

『豊川用水通水50周年記念謝水祭 エロティック東三河』は、地元農家と市民消費者が一体となって有志実行委員会を結成し、「水への感謝」、「奥三河への感謝」を形にするために企画した催事です。

日本有数の農業王国である東三河(市町村別農業産出額・・・田原市1位、豊橋市10位)は国産農畜産物の「責任産地」であり、また、多品種農業の好適地として非常に重要な地域といえます。

しかしながら、目の前に迫っている急速な人口減少に伴い、多くの農業者が廃業、あるいは他業種へ転換するなどし、責任産地としての使命を果たすことが近い将来厳しくなると予想されています。このことはすなわち、国産農畜産物が身近なスーパーなどの店頭から姿を消してしまう可能性があることを意味します。農業王国・東三河の農業の衰退は、そのまま日本の農業の衰退を意味するのです。

よく地元からは「東三河には何もない」という声が聞こえてきます。また、地元以外の方々の声は「東三河って聞いたことも無いし、どこにあるのかすらわからない」というのが現状です。

しかし、今なお残る美しい原生林、数百年以上続くお祭り、南アルプスから連なる美しい山あいと村落、クリエイティブ(創造)を刺激する空気の透き通った高原、清流・豊川(寒狭川)をはじめ、たくさんの本流、支流が流れる透明度の高い河川、そこで捕れる天然のアマゴや鮎、「長篠設楽原の戦い」などの歴史的遺産、三河湾、遠州灘の豊富な魚介類、100品目近くもある多様な農畜産物、世界的大企業の本社、工場、大型輸送を実現する港湾、そして、何よりも、ここに住む温かい人々・・・

まだまだ書き尽くせないほどの魅力にあふれた地域、それが東三河です。自然と人とが上手に暮らす地域はまさに日本のポートランド(アメリカ・オレゴン州)といえましょう。

そこで、この東三河地域の素晴らしい魅力にまだ気づいていない方々がたくさん集まる場所・・・人口の一極集中化が起こっている東京首都圏で、東三河の真の魅力・美を「エロティック」と表現し、そのほんの一端をお見せ(チラ見せ)する催事を行うこととしました。「エロティック東三河」というタイトル名は決して悪ふざけで付けたものではなく、このようにいたって真面目に考えた末の結論であり、私たちの本気度を図るバロメーターとしてご理解いただけますと幸いです。

したがいまして、本催事は東三河の魅力のすべてを出し尽くすものではなく、その中からとっておきの「宝物」を厳選し、さらにそれをダイジェスト版としてお届けするものです。決して東京・六本木の会場ですべてを味わうことができるわけではありません。

しかし、このダイジェスト版を一度でも体験した方は、必ず「本物の東三河」を知りたくなり、実際に東三河へ行ってみたくなるに違いありません!私たちにはその自信があります。つまり、東三河へお越しいただいてはじめて本催事の最初の目的が達成されます。東京首都圏で開催するのはそのきっかけ作りに過ぎません。これまでに誰も経験したことがない「地方発エンターテイメント」を11月24日に体験することになるでしょう。


現在、多くの皆様にご支援をいただきながら着々と準備の方が進行しております。この場をお借りしてお礼申し上げますとともに、まだ現時点では予算が十分でない状況であることをお伝え申し上げなければなりません。今回が初めての催事ということもあり、自治体からの助成を受けることなく、すべて私共の手弁当、有志ボランティアという形で準備を進めている次第です。

もし、本企画の意図、そして、私共の地元・東三河の未来に掛ける思いにご共感いただけましたら、どうかご協賛をお願いできますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

※ご協賛はすでに終了しています。

  • 個人様:3,000円
  • 個人事業主様:10,000円
  • 法人様:30,000円

こちらからお申込み書(PDF)をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、FAXもしくはメールでお送りください。

協賛申込書 (すでに終了しています)

メールアドレス:申込書に記載されておりますのでそちらにてご確認をお願いいたします。

ご協賛いただいた皆様には特製『エロティック東三河 公式手ぬぐい』を 差し上げます(1口につき1枚)。

エロティック東三河公式手ぬぐい

グラフィックデザイナー・味岡伸太郎さんデザインのロゴを大きくあしらい、 プリントではなく、浜松の職人さんによる「注染そめ」「クレア抜染」 などの技術でつくられた特別な手ぬぐいです。

白色の部分が少し生成り色をしているのは、生地の「さらし」行程において 蛍光染料を一切使用していないためです。化学染料を使用しない、肌にやさしい 手ぬぐいです。